前回の続きです(^o^)
ジャンクスで機神中枢へ向かう途中、ヴァネアがフィオルンに話しかけてきました。
ヴァネア「――ごめんなさい。メイナス様の思いを遂げるには、あなたの身体を借りるしかなかった――。なのに――」
フィオルン「感謝してるんです、私。こうしてまたシュルク達と会えたんだもの。だから 私なんかでよければ いくらでもこの身体使って欲しい」
私は発売してから1年後に購入したので何の前情報もなくプレイしてたんですが、当時やってた人はこのセリフのCMで壮大にネタバレしたそうですね(; ・`д・´)
機神中枢の入口に到着したところで、この中枢はモナドの力を相殺しているアポクリファ発生器とも直結しているというヴァネア。発生器を破壊すれば、戦いはずっと有利になると教えてくれました。
シュルク「エギルは、僕がザンザだと言った――。機神界を滅ぼした――ザンザだと」
最近ビジョンを見ないというシュルクですが、意識を集中させると、その後に何が起こるかわかると言います。
ライン「ビジョンも見ないでわかるってのか?またまたぁ――」
シュルク「ライン・・・君は右手で頭を掻く」
カルナ「――え?」
個人的にここはゼノブレイドの数少ないギャグシーンだと思ってます笑。
シュルクは、機神界に来てから自分の力は明らかに変化していて、その変化の原因が気になると言います。
シュルク「僕のやろうとしていることは正しいことなのか――」
すると突然、シュルクの体に激痛が走ります!
シュルク「うああああああああっ!!あああああああああああっ!!」
ダンバン「こ これは――!あの時と同じ!?シュルク、しっかりしろ!」
すぐに落ち着きを取り戻すシュルク。メリアは、アポクリファの影響下であるにもかかわらず、無理してモナドを使っていたのでは?と言います。
シュルク「違う――。これはアポクリファのせいだけじゃない。まるで違う何かの力が――。僕は――どうなってしまうんだ―ー」
戦力は大いに越したことはないということで、一緒に行くことになったディクソンとアルヴィース。
まずはアポクリファ発生器を破壊するため、機神中枢へ向かう一行ですが、シュルクは巨神が振るっていたモナドと、自分が持っているモナドの関係について考えを巡らせていました。
フィオルン「あのね、シュルク。一人で抱え込むのつらくなったら、言ってね。私だけじゃなくて、皆――。シュルクと一緒のもの背負うつもりで、ここまで来てるんだよ」
シュルク「そうか。そうだよね――」
フィオルン「そう。それに、あまり無理をしない。さっきのことだってあるんだから――」
これはヒロインですわ・・・。
ラインに呼ばれ、皆に合流するシュルクとフィオルン!その手を取って走り出します!
フィオルン「行こ!」
シュルク「うん!」
その様子を見つめるメリア!
メリア「シュルク――。そなたは――」
メリアちゃん・・・!なんともいえない状況!!
ここでアポクリファ発生器とバトルになります!
アポクリファ発生器を倒すと、モナドの光がより一層大きくなりました!
メリア「大丈夫か?」
シュルク「ああ。僕なら大丈夫。急ごう!エギルを止めなくっちゃ!」
走りだすシュルクたち!
いい感じだというディクソンに、"こうなるようになってる"と言うアルヴィース。しかしそれは流れの内にいる間で、ここから先はわからない、とアルヴィースはつぶやきます。
ついにエギルのもとへたどり着いたシュルクたち!必ず共存の道はあるので、争う理由はないと叫ぶシュルクですが、私にはあるとエギルは言います。
エギルが巨神に向かって剣を振るうと、連動している機神の剣が 巨神の肩に刺さりました!
エギル「何人かな?この一撃で何人が潰れたか。何百人。いや、何千人かもしれんなぁ!」
再びあの悲劇を繰り返すのかと止めるヴァネア!そうなる前に断つ、とエギルは言います。
ヴァネア「メイナス様は、そんなことは望んでいないわ。だから託されたのよ!自らの全てを――!」
エギル「ホムスの小娘の内に隠れ住むような者は、もはや我らの神ではない!そう!もはや神などいらぬ!この世界にはっ!」
シュルク「エギル!あなたはっ!!」
エギル「こい シュルクよ!ザンザの継承者!巨神の体躯ごと、その身体叩き斬ってくれるわ!そしてモナドを破壊する!さすれば叶う!我らの悲願が!!」
ヤルダバオト戦です!中心にエギルがいて、その周りをぐるっと光の道が出来ているので、エギルが無限ダメージの巨神斬りXを発動したら、周りにあるエネルギー装置を破壊しながらエギルを倒します。
これ難しすぎて一週目はここで投げましたwたしかそれから半年くらい放置した記憶がある笑。
ヤルダバオトの頭を切り飛ばし、エギルに向かってモナドを振り上げるシュルク!
『斬れ!斬れ!斬れ!斬れ!斬り裂け!』
シュルク「いいさ 斬ってやるよ。いくらでも――」
『そうだ!打ち下ろせ!叩き斬れ!それがお前の願い!』
シュルク「そうだ。これが僕の願い――こいつは、フィオルンを!陛下を!僕らのふるさとを!」
モナドを振り下ろすシュルク!しかしそれは自分の願いではないと気付きます!
エギル「なぜ手を止めた。斬ればお前の悲願も達成出来たろうに」
シュルク「――忘れたよ。そんなの。僕らも、あなたがたも、受けた痛みは同じだって気付いたんだ。なら、あなたを斬る理由は、僕にはない」
今ここで斬らなければ、いずれお前の同胞を斬りさくことになるというエギル。シュルクは、斬ることは出来ないが、その剣を止めることくらいはできると返します。
シュルク「あなたとわかりあえるまで、何度でも!」
エギル「お前はそこまでモナドを使い、それで尚お前であろうとするのか?」
エギルは、かつて機神界と巨神界は手を取り合いながら生きていたと話し始めます。
「考えたことはないか?この世界の外には何があるのだろう、と」
エギル「世界の外――か」
エギルは、メイナスからこの世界には巨神と機神と、あとは海原しかないと聞いたことがあると答えます。
「その外にあるものだよ。我らはまだ幼い。創造主であり、大地でもあるこの巨神と機神から離れて生きてはいけない。だがいつの日にか、我らの血に連なる者達が、何者にも縋ることなく自らの足で立ち、意志の力で外の世界へと巣立つことが出来たら・・・」
そして共に手を取り合い、我らの子達の未来を見守っていきたいと続けます。
エギル「あぁ。私もそう思うよ。アガレス」
二つの世界の繁栄は、未来永劫続いていくものだと誰もが皆思っていたと話すエギル。
エギル「だが・・・そこにあったのだ。モナドが――。モナドは機神界の存在を一切認めようとはしなかった。否。そもそも己以外の他者の存在を、認めていなかったのかもしれない。我が友アガレスはモナドに支配され――ザンザとなった。ザンザとなったアガレスは、我らにその刃を向けたのだ」
モナドに支配されるとは、ザンザになるとはどういうことだと尋ねるシュルク。モナドはザンザであり、ザンザはモナドである、とエギルは答えます。
エギル「両者は不可分なのだ。ザンザは自らの魂の存続のため、巨神界の生命を依代とする。――だが、お前は違うようだな」
お前はお前であろうとしている、と続けるエギル。お前ならば、ザンザの呪縛を断てるかもしれないと言います。
エギル「それが望みだったのですね――メイナス様」
シュルク「ザンザの呪縛ってのはよくわからないけれど、今、僕に出来ることはこれだけさ。また、手を取り合えるよね」
エギル「――また?そうか――そうだな」
シュルクの手を取ろうとするエギル。とその時!!
ディクソン「いいかげん邪魔なんだよ。小僧が」
・ ゼノブレイド ストーリー17「モナドはその歩む先に待っているよ」
・ ゼノブレイド ストーリー16「これが因果の流れだ!」
・ ゼノブレイド ストーリー15「また、手を取り合えるよね」
・ ゼノブレイド ストーリー14「約束、果たせたな――」
・ ゼノブレイド ストーリー13「こんなとこで、最初のキスかぁ――」
・ ゼノブレイド ストーリー12「お前の言葉――重かったよ。ここに 響いた」
・ ゼノブレイド ストーリー11「追ってこい。我らが機神界まで!」
・ ゼノブレイド ストーリー10「愛した者に、希望となって欲しかったのだ」
・ ゼノブレイド ストーリー09「そなたこそはハイエンターを導く者――」
・ ゼノブレイド ストーリー08「今年の伝説の勇者に選ばれたリキだも!」
・ ゼノブレイド ストーリー07「先の非礼 許してもらいたい」
・ ゼノブレイド ストーリー06「お前達を壊し尽くすまで、私は戦う!」
・ ゼノブレイド ストーリー05「一秒でも早く迎えに来て」
・ ゼノブレイド ストーリー04「あの雲の向こうは 俺たちの敵、機神界だ」
・ ゼノブレイド ストーリー03 生フィオルン ファッションショー♪
・ ゼノブレイド ストーリー02「この街は、コロニー9は、私達が護る!」
・ ゼノブレイド ストーリー01「気持ちいいね 風」
ゼノブレイド一初見で間違えそうな敵のヤルダ『バ』オトですが。ツナマヨさんとこのにはヤルダ『パ』オトになってます。
お返事遅れました><
ご指摘ありがとうございます!訂正いたしました!
機神中枢突入時は燃えた。勝手にドラグーンやハイドラ、戦艦ハルバード、グレートフォックスとアーウィン、マリギャラのマリオとスカウォのリンクとロフトバードにピットの真三種の神器、ワープスター、サムスのスターシップをシュルク達を協力したらと思ってしまった。長文失礼ですも。
( ゚ω゚ )?
ツナマヨさんが分からないようなので説明すると、カービィのエアライドから伝説のエアライドマシーンの二つに有名なワープスターゼルダのスカイウォードソードからリンクのペットにパルテナの鏡からラスボス倒す為の武器(っかロボット)でスターシップはメトロイドのサムスのシップです。まぁあのシーン(機神界中枢突入シーン)に映っていたらって思ってしまって、すいません