会社のシステム担当さんが、商品コードを入力するだけでその製品を作るときに必要な材料と在庫をボタン一つで表示できるエクセルシートを作って配布してくれたわけですが、(中小企業なのでこういうシステムが完備されてません笑。まだまだ発展途上・・・)そのエクセルを開くたびにマクロを有効にしなきゃいけないのが鬱陶しかったので、自分のデスクトップに保存したマクロブックは全て有効にする設定にして落ち着いたわけですが、そもそもマクロって何?エクセルってこんなこともできるわけ?と思って空き時間に調べてみたところ、マクロとは「決まった操作や処理を記録して、それをあとから呼び出して自動実行する機能」とのこと。
さっそくエクセルのマクロについて解説しているサイトを見ながら試してみたところ、簡単に言うとエクセルに録画ボタンみたいなのがあって、それを押して録画モードにすると停止ボタンを押すまでの間に起きた処理を全て記録でき、もう一度同じ処理を再生できるのがマクロ・・・ということらしい!
つまり、「録画→A1のセルに「テスト」と打ち込む→停止」というマクロを記録した場合、次にマクロを実行すると、何もないまっさらなエクセルシートのA1にボタン一つで「テスト」と打ち込まれた状態になる、ということです!!
いやーーなにこれ!!すごーーい!!さっそく実務に応用しようと私が毎週末に作っている売上表の計算をマクロにやらせたところ10分かかって作っていた計算表がボタン一つで完成しました!!!あっはww便利すぎる!やばい!さらにこのマクロはソースコードもいじれるらしく、さっきの例のA1にテストを打ち込むマクロのA1部分を手動でB2に変えたり、B1の左隣でA2の上 みたいな表現に書き換えたりできるらしい!すごい!エクセル!素晴らしい!
しかしこれには罠というか危ない面もあって、ソースコードをいじれるわけだからやろうと思えば個人情報を抜いたり、ウイルスに感染させたり危険な使い方もできるらしく、だからいちいち「マクロを有効にしますか?」と聞いてくるようですね。なので差出人不明のメールに添付されているエクセルをうっかり開いたり、よくわからないサイトからエクセルファイルをDLしたりすると、危険なマクロが実行されて手におえない状況になったり・・・と、こういう事態も考えられるようです。
おーなんだかすごいですねエクセルって!私が知ってるエクセルの機能なんてほんの一部に過ぎませんでした。けど今マクロに気づけて本当によかった!これ知ってるのと知らないのじゃかなり差がつきそう!ということで記事にしてみました!興味のある方は調べてみてください♪私もマクロは覚えたてで詳しくないので!質問しないでね!笑