「思い出してますか・・・思春期の頃のこと・・・」 押見修造
いや特には・・・笑。
佐伯さんとデートすることになった春日!その後ろを、仲村さんがつけてきていました!
「サッ・・・ササササササササッ!サッ!サササササッ!フフw」
(;゚ー゚)・・・
春日ww引いてるwww
レインボーの背景を、両腕を広げて飛び歩く仲村さん!
「ササササ!ササササ!ササササ!サササササ!」
『絶対何か企んでる・・・いや・・・企んですらいないのかも・・・ただ気分で・・・思いのままで動いてるだけ?だとしたら・・・本当になにするかわからない!』
やばいwwwwwwww何これwwwww
春日が好きな古本屋に到着!
春日は佐伯さんに一番好きな本はどれかと尋ねられ、ボードレールの惡の華を紹介します。
「あ・・・は!そうだ!これください!・・・はいっ!佐伯さんにプレゼントするよ!絶対すごいから!」
顔のキラキラ度がやばいwww
しかしそんなひと時もつかの間!仲村さんが本屋の外から春日に向かって人差し指を折っています!
「ごめん佐伯さん!ちょーっとここで待ってて!すぐ戻るから!」
仲村の呼び出しww
「なにカッコつけてんの?佐伯さんの体操着着てるくせに・・・。ほらやっぱり!心臓バクバクいってる!本当は頭ん中グッチョグチョ・・・さすが変態野郎・・・」
「ちが・・・」
おお・・・やっぱお前おいしいな春日・・・
「春日君・・・その何十にも被ってる皮・・・今日一枚脱いで。今日このデートが終わるまでに、佐伯さんとキスしな」
首を振る春日!
「やるの!佐伯さんの体操着を着たまま、佐伯さんとキス!どう?全身グアーってなるでしょ!?認めな?自分はド変態野郎だって・・・」
わ、わたしはド変態野郎です・・・(;´o`;)
公園へ場所を移動する春日と佐伯さん!と、それを監視する仲村さん!
「もう・・・夕方だね・・・私そろそろ帰らないと。また2人で遊びに行ってくれる?」
「もちろん・・・」
おお!!脈あり!!
佐伯さんの唇に視線を向ける春日。仲村の言葉が蘇ります。
『したいでしょ?佐伯さんとキス・・・認めな?自分はド変態野郎だって・・・』
「違う!俺は・・・俺は変態じゃない!!」
いきなりwwwwwww
「佐伯さん!!俺・・・ワタクシと・・・神聖に・・・プラトニックなお付き合いを・・・してください・・・!」
ワタクシとwwwwええwww告りやがったww
佐伯さんの答えは・・・?
「はい・・・」
おおおおお!!!!!????
「私で・・・よかったら・・・」
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
「本当に・・・?」
(コクっ)
ゴーンゴーン!鐘の音が鳴り、天使が泳ぐ空の中から佐伯さんが舞い降りてきました!
『私で、よかったら・・・。私で、よかったら・・・。私で、よかったら・・・。私で、よかったら・・・。私で、よかったら・・・。私で、よかったら・・・。私で、よかったら・・・。私で、よかったら・・・』
何回リピートしてんのwwwww
「なんか・・・嬉しい・・・私、初めて告白されたの・・・なんか・・・感動しちゃった・・・」
「佐伯さん・・・佐伯さん・・・俺こそ・・・俺のほうこそ・・・嬉しい・・・本当に嬉しい・・・」
よかったwwよかったねww
すると、春日の後ろからバケツを持った仲村さんが走り寄って来ました!!
(バシャーッ!!)
えええええええええええええええええええええええええええええ
(タッタッタッタッタッタッタ・・・)
なかむらあああああああああああああああああああ!!!!wwwwwww
「大丈夫?春日くん?服びしょびしょ・・・」
濡れるワイシャツ!透ける体操着!
「うわアアアアアああああああああああああああああ!11!!!」
やばいwwwおもしろすぎるwwwwwwwwwww
「や・・・その・・・急用思い出しちゃって!また明日!学校で!!」
あははははwwwwwwwww
走り去る春日!その先に、仲村さんが待っていました!
「裏切り野郎・・・キスしろって言ったでしょ?何一丁前に告白とかしてんのよ」
「俺は・・・そんな人間じゃない!!」
春日がまじで気の毒になってきたww
「本当は興奮してたくせに。ドロッドロのグッチョグチョのクソド変態うんち人間のクセに!」
「そんなんじゃない!!1!!」
ひどいwww
「ふーん。特別に応援してやるよ。春日君がクソド変態体操着泥棒のマメ野郎だってことも、ばらさないでやる。誰にもね!ぜーんぶ私が見届けてあげる!じゃあね、ばいばい!」
おお!応援してくれるって!やったね春日!
次回【悪の華】 第6話
「鏡で自分をよく見ろよ」
相変わらずひどいww
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惡の華(2)
押見 修造 週刊少年マガジンコミックス |
・ 悪の華 第10巻「仲村がいまいるところ 聞きたい?」感想
・ 悪の華 第9巻「僕が君の幽霊を殺す」感想
・ 悪の華 第5巻「どうして!?どうして私は・・・仲村さんじゃないの!?」感想
・ 悪の華 第4巻「パンツがない」感想
・ 悪の華 コンセプトE.P.「惡の花譜」
・ 悪の華 第13話「第一部 完」感想
・ 悪の華 第12話「入るな クソムシ」感想
・ 悪の華 第11話「俺!作文を書くから!!!」感想
・ 悪の華 第10話「もう・・・僕は・・・変態ですらない!」感想
・ 悪の華 第9話「私・・・体操着のことは・・・別に・・・嬉しいよ!」感想
・ 悪の華 第8話「旅に出よう・・・このまま・・・どこかに旅に出よう・・・」感想
・ 悪の華 第7話「つまんない!!つまんない!!つまんない!!つまんない!!つまんないいいあああ!!」感想
・ 悪の華 第6話「春日くんとセックスがしたいって!!」感想
・ 悪の華 第5話「ササササ!ササササ!サササササ!」感想
・ 悪の華 第4話「・・・かっこよかったよ、春日君」感想
・ 悪の華 第3話「ズブズブのド変態でしょ春日君は!1!」感想
・ 悪の華 第2話「ねぇどんな気分?」感想
・ 悪の華 第1話「うっせー、クソムシが」感想
こんばんはウンチ人間です。
相変わらず謎な面白さですねw
無邪気でドス黒い仲村さん。
気持ち悪いの通り越してかわいく感じる春日君。
天然というか…どこかおかしいでしょ?佐伯さん…
それを空気感すら感じるあの町並みと
見てるコチラの心拍数が上がりそうなリアルな心理描写。
そこにあの狂った演出や最後のバケツ水かけ・・・ドリフかよwwwww
シュール通り越してカオスな回でしたねw
これから一体どうなるんだろ?w
こんばんは!ド変態人間です(^o^)ノ
春日君、ちょっと可愛かったですよねw
特に佐伯さんに本を渡して「はいっ!」って言うところがよかったです笑。
そして仲村さんと佐伯さんはぶっ飛んでましたねw
あの町並みもよかったですね~。
イメージを具体的に掴めすぎてハラハラしました!
そして最後のぶっかけ!!
確かにドリフ並みのコント感でしたねwww
何度も別アングルからリピートしててお腹痛くなりましたw
今後は仲村さんも応援してくれるみたいだし、
少しは春日君にとって良い展開になるのかな?
うーん、ならなそうですね笑。